女子代表が会場練習…真鍋監督「サーブで上回りたい」

[ 2011年8月11日 19:34 ]

 12日からのバレーボール女子のワールドグランプリ小牧大会に出場する日本代表が11日、愛知県小牧市の試合会場で調整し、真鍋政義監督はセルビア、米国、ドミニカ共和国と対戦することに「3チームとも身長が大きく、跳躍力もある。サーブとサーブレシーブで相手を上回らないと勝てない」と抱負を述べた。

 7日まで韓国で行われた釜山大会は2勝1敗で終えた。ことしは後衛からの強打の高速化を進めており、真鍋監督は「少しずつコンビネーションが合ってきた」と手応えを感じている様子。釜山大会で好調だった迫田さおり(東レ)は「ミスしても下を向かずにいきたい」と気合を入れた。

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2011年8月11日のニュース