内村 大差の3連覇も「満足できる演技にはほど遠い」

[ 2011年7月4日 06:00 ]

<体操 ジャパンカップ 男子個人総合>3位のレイヴァの横で内村(左)はカップを掲げる

体操ジャパン・カップ最終日

(7月3日 東京体育館)
 6種目全てでトップの得点をマークした内村が、2位に3・650点の大差をつけ、3連覇を達成。

 「着地をまとめられたのは、まあまあだったけど、満足できる演技にはほど遠いです」。それでも、センターポールの日の丸には「ロンドン五輪でも同じならいいなあ、と思う」と思い入れたっぷり。今年の世界選手権の団体Vを目標としながら、来年に向けては跳馬のDスコア(技の難度)を0・2アップさせる考えも示した。

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2011年7月4日のニュース