2大会ぶり世界一目指す日本 古庄主将「必ず良い結果を」

[ 2011年7月4日 18:36 ]

ヘルメットを手にした古庄直樹主将らアメリカンフットボールの日本代表

 アメリカンフットボールの世界選手権(8~16日・オーストリア)で2大会ぶり3度目の優勝を目指す日本代表が4日、東京都内で記者会見し、主将の古庄直樹(オービックシーガルズ)は「強敵は多いが、必ず良い結果を残したい」と抱負を述べた。

 前回優勝の米国など8カ国が2組に分かれて争う1次リーグで、B組の日本は9日にオーストリア、11日にフランス、13日にカナダと対戦する。決勝に進むためには同組1位にならなければならず、カナダが強敵になりそう。森清之監督は「日程も厳しいが、しっかり準備してきた。初戦に全力を尽くして後の試合につなげたい」と話した。

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2011年7月4日のニュース