半年ぶりの御免札に友綱親方「じーんときた」

[ 2011年6月23日 06:00 ]

 半年ぶりの本場所興行となる名古屋場所の開催を知らせる御免札が22日、愛知県体育館の入り口に立てられた。

 御免札は「蒙御免」(ごめんこうむる)と墨で書かれた約4メートルの木札で、立ち会った担当部長の友綱親方(元関脇・魁輝)は「じーんときた。(2場所ぶん)我慢していたので、余計にそういった思いがある」と神妙な表情を浮かべた。

 チケット販売は苦戦中だが「力士が乗り込んできたら盛り上がってくるでしょう。若手の頑張りに期待している」と話していた。

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2011年6月23日のニュース