全仏準Vスキアボーネ 相性の悪さ克服「あの中断が大きかった」

[ 2011年6月21日 09:52 ]

ウィンブルドン選手権第1日

(6月20日)
 女子シングルス1回戦で全仏オープン準優勝のスキアボーネが、過去3戦全敗と相性が悪かったドキッチをフルセットの末に下した。「本当にタフな試合だったので、勝ててうれしい」と跳び上がって喜んだ。

 第1セットを奪いながら、第2セットは相手の攻撃的なテニスに押されて1―6で落とした。第3セットは途中で挟んだ降雨中断以降に立ち直り、要所で果敢に前へ出てポイントを重ねた。「私にとっては、あの中断が大きかった」と振り返った。(共同)

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2011年6月21日のニュース