藤田 後半にショット乱れてV逃す

[ 2011年5月29日 16:50 ]

ダイヤモンドカップ最終日

(千葉カントリークラブ梅郷コース=7108ヤード、パー72)
 「上を脅かすのが使命」と話していた藤田寛之(葛城GC)が中盤まで底力を見せた。4打差を追ってスタートし、前半はボギーなしで2バーディー。10番を終えた時点で小田孔の1打差まで迫った。

 しかし12番からショットが右へ曲がりだし「コントロールできなくなった。(調子が)完全に梅雨入り」と終盤7ホールで5ボギー。最終的に7位まで後退したが、悔しさをこらえ「(小田)孔明が後半はいいプレーをしたから、どっちにしても届かなかったと思う」と勝者をたたえた。

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2011年5月29日のニュース