パブリュチェンコワ 四大大会で初の8強!

[ 2011年5月29日 20:58 ]

女子シングルス4回戦でショットを放つアナスタシア・パブリュチェンコワ

 テニスの全仏オープン第8日は29日、パリのローランギャロスで行われ、女子シングルス4回戦で第3シードのベラ・ズボナレワが同じロシアで第14シードのアナスタシア・パブリュチェンコワに6―7、6―2、2―6で敗れ、ベスト8入りを逃した。これで上位3シードが姿を消した。19歳のパブリュチェンコワは四大大会で初の準々決勝進出。「ベストを尽くして素晴らしい選手に勝てた」と素直に喜んだ。

 父はカヌー選手、母は水泳選手とスポーツ一家に生まれた。ことしに入って世界ランキングも10位台に入り、トップ選手がそろうロシアを代表する若手として成長を続けている。(共同)

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2011年5月29日のニュース