弟子の八百長関与認定で降格…公益対策委員3人が交代

[ 2011年4月19日 18:53 ]

 公益法人制度改革対策委員会の委員長を務める放駒理事長(元大関魁傑)は19日、同委員会のメンバーのうち、陸奥親方(元大関霧島)と九重親方(元横綱千代の富士)に代わり、鏡山理事(元関脇多賀竜)と中村副理事(元関脇富士桜)を委員に加えたと発表した。

 陸奥、九重両親方は理事として委員会に入っていたが、弟子の八百長関与で降格処分を受け、理事を辞任した。またワーキンググループでも、弟子の元光龍が八百長関与を認定され、自ら退任を希望した花籠親方(元関脇太寿山)に代わり、高田川親方(元関脇安芸乃島)が委員になった。

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2011年4月19日のニュース