レベルアップ目指し…大学に全国リーグ構想

[ 2011年4月19日 06:00 ]

 日本ラグビー協会の矢部達三・新専務理事(67)が18日に都内で会見し、大学ラグビーの全国リーグ発足構想を打ち上げた。

 19年W杯日本大会で8強入りを狙う矢部専務理事は日本代表の強化として「トップリーグとのギャップがある大学のレベルアップ」が早急の課題であると指摘。「全国の大学チームの強豪が一堂に会し、拮抗(きっこう)した試合を増やしたい」と私案を語った。7人制ラグビーのワールドシリーズを来年、日本で開催する可能性が高まったことも示唆した。

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2011年4月19日のニュース