時差と疲れもなんの!昨季賞金王が首位発進

[ 2011年4月14日 20:06 ]

第1日、6アンダーで首位の金庚泰

東建ホームメイト・カップ第1日

(4月14日 三重・東建多度CC名古屋=7081ヤード、パー71)
 金庚泰はボギーなしで6つのバーディーを奪って首位に立つと「時差と疲れがあり、欲を出さずにプレーできたのが良かった」と喜んだ。

 先週のマスターズ・トーナメントに向かう前、義援金1000万円を手に日本に立ち寄った。日本ツアー参戦3年目の昨年、賞金王に輝いた24歳は「震災に関する報道は韓国の方がひどかったが、東京でみなさんが普通に生活しているのを見た。反対する人もいたが、大会が開催される以上は、ツアーメンバーとして参加する義務があると思った」と責任感を口にした。

続きを表示

2011年4月14日のニュース