帰国2日後のプレー 遼「下半身がぐらつく感じで…」

[ 2011年4月14日 20:09 ]

東建ホームメイト・カップの第1日、帽子に喪章をつけてプレーする石川遼

東建ホームメイト・カップ第1日

(4月14日 三重・東建多度CC名古屋=7081ヤード、パー71)
 石川遼は1番(パー4)で残り約170ヤードからの第2打をピンそば2メートルにつけてバーディー発進。前半9ホールを2アンダーで終えたが、後半は1バーディー、2ボギー。「下半身がぐらつく感じで修正できなかった。体調の問題なので…」と表情を曇らせた。

 前日は不安を口にしなかったが、約2カ月の米国遠征から帰国2日後のプレーに時差ぼけ、長時間の移動の影響が出た。それでもラウンド後は、約2時間もスイングをチェックした。「先週(のマスターズ)のようなスイングができるようになった。2カ月もアメリカにいて、スコアは悪くない」とすぐに頭も体も切り替えていた。

続きを表示

2011年4月14日のニュース