明大ロック・日高駿ら5選手がNZ留学へ出発

[ 2011年3月2日 06:00 ]

 15季ぶりのラグビー大学選手権優勝を狙う明大は新4年生のロック日高駿ら5選手が1日、ニュージーランド北部のワイカト州に短期留学するため成田空港を出発した。メンバーは日高を統率役に残り4人は元中日投手郭源治氏の次男のWTB佳久創、SO染山茂範、ロック古屋直樹、フランカー堀江恭佑の新3年生。4月1日に帰国するまで1カ月間、ホームステイしながら地元クラブでレベルアップを図る。

 創立130周年を迎えた大学当局の援助で、ラグビー部の留学は初めてだという。就任3年目となる吉田義人監督は「外国人のようになってもらいたい」と送り出し、ロックのボンドを擁する帝京大の3連覇阻止へ意欲的だ。

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2011年3月2日のニュース