女子ジャンプで年少Ｖ記録を訂正　高梨沙羅は３番目

　国際スキー連盟（ＦＩＳ）は２５日、コンチネンタル杯でのジャンプ女子優勝の年少記録リストを訂正し、１９日にオーストリアで優勝した１４歳の高梨沙羅（北海道・上川中）は最年少ではなく３番目の年少記録となった。

　最年少となったのは２００５年に１３歳で勝った田中温子（現在は北翔大短大）。田中とカナダ選手による２番目の年少優勝はともにサマージャンプの大会だった。（共同）