有村 首位キープ「最高の気分ですごくいい状態」

[ 2011年2月25日 17:30 ]

第2ラウンド、通算10アンダーで首位を守った有村智恵。1番グリーンでラインを読む

 米女子プロゴルフツアーの今季第2戦、HSBCチャンピオンズは25日、シンガポールのタナメラCC(6547ヤード、パー72)で第2ラウンドを行い、首位で出た有村智恵が66をマークして通算10アンダーの134とし、2位に2打差で首位をキープした。5番でイーグルを奪い、6バーディー、2ボギーだった。

 前日31位の宮里藍は70でスコアを戻し、通算イーブンパーの144。72にまとめた宮里美香、71の上田桃子らと並び、首位と10打差の12位にいる。

 66のカリー・ウェブ(オーストラリア)が2位で、さらに2打差の3位に柳先暎(韓国)が続いている。

 ▼有村智恵の話 すごくいい集中ができた。最初は緊張してたのか、リズムが速くなっていたが、5番のイーグルで気持ちが楽になった。手応えのあるショットだった。本当にパットが安心して打てている。私にとって今、最高の気分ですごくいい状態。最後までこの感じでいきたい。(共同)

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2011年2月25日のニュース