世界ノルディック ジャンプの伊東が1位通過

[ 2011年2月25日 22:45 ]

 ノルディックスキーの世界選手権第3日は25日、オスロで行われ、ジャンプ男子の個人ノーマルヒル(HS106メートル、K点95メートル)の予選で伊東大貴(雪印)が102メートルの123・4点で1位となり、26日の本戦に進んだ。

 竹内択(北野建設)は26位、葛西紀明(土屋ホーム)は29位、栃本翔平(雪印)は37位で予選を通過した。湯本史寿(東京美装)は4人の出場枠から外れた。

 2014年ソチ五輪の新種目候補になっているジャンプ女子ノーマルヒル(HS106メートル、K点95メートル)は絶好調の14歳、高梨沙羅(北海道・上川中)が表彰台に挑む。伊藤有希(北海道・下川商高)渡瀬あゆみ(神戸クリニック)葛西賀子(日本空調)も上位をうかがう。

 ▼栃本翔平の話 このジャンプ台は相性が良くない。あまりかみ合っていない。

 ▼葛西紀明の話 ジャンプの内容はいまひとつ。助走でいい位置に乗れていない。うまく合わせないといけない。(共同)

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2011年2月25日のニュース