五輪代表選考方針固まる

[ 2010年12月23日 21:40 ]

 日本レスリング協会は23日の理事会で、2012年ロンドン五輪代表選考方法について、女子は来年の世界選手権を制した選手が、同12月の全日本選手権か12年の全日本選抜選手権のどちらかで優勝すれば代表とする方針を固めた。

 世界選手権で金メダルを逃して五輪出場枠(5位以内)を獲得した選手は、全日本選手権と全日本選抜選手権で連勝すれば、五輪代表となる。
 男子は世界選手権に、全日本選手権と12年3月の選考会の成績を加えて選ぶ。世界選手権メダリストは、全日本選手権か選考会のどちらかで優勝すれば、代表に決定する。世界選手権5位で五輪出場枠を得た選手は、全日本選手権と選考会で連勝すれば選ばれる。

続きを表示

2010年12月23日のニュース