初コンビもバッチリ 伊達・森田組初戦突破

[ 2010年9月2日 09:05 ]

女子ダブルス1回戦 ヤンコビッチ、ヨバノフスキ組と対戦中にハイタッチするクルム伊達(右)、森田組

 テニスの全米オープン第3日は1日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、女子ダブルス1回戦でクルム伊達公子(エステティックTBC)森田あゆみ(キヤノン)組が、エレナ・ヤンコビッチ、ボヤナ・ヨバノフスキ組(セルビア)に4―6、6―3、6―4で逆転勝ちし、2回戦に進出した。

 男子シングルス1回戦で第4シード、アンディ・マリー(英国)はスロバキア選手に勝った。シングルス2回戦が始まり、女子第3シード、ビーナス・ウィリアムズ(米国)はカナダ選手を退けて3回戦に進んだ。

 ▼クルム伊達公子の話 しっかり(ミスを)修正しながら、コンビネーションができた。(初のコンビだが、森田が)うまく順応してくれるので、ダブルスでもチャンスが広がると思う。

 ▼森田あゆみの話 伊達さんに組んでもらえただけでうれしくて、試合前から楽しみだった。(試合中に)話し合っていい方向にもっていけた。1回戦に勝てて、次もできるのでうれしい。(共同)

続きを表示

2010年9月2日のニュース