末綱、前田組が3回戦へ

[ 2010年8月25日 00:23 ]

 バドミントンの世界選手権第2日は24日、パリで行われ、女子ダブルスで北京五輪4位の第5シード、末綱聡子、前田美順組(ルネサスSKY)は初戦の2回戦でスペインのペアを2―0で下し、3回戦に進んだ。2セットとも21―7の完勝だった。

 女子シングルス2回戦で第10シードの広瀬栄理子(三洋電機)はインドネシア選手を2―0で破って3回戦に進出。男子シングルス1回戦で山田和司(日本ユニシス)はイラン選手を2―0で退けた。

 ▼末綱聡子の話 シャトルの下にしっかり入って打てた。全体として、落ち着いてできた。

 ▼前田美順の話 落ち着いていた。初戦にしてはまあまあの出来。自分の打点で打てたので勝てた。

 ▼広瀬栄理子の話 前に負けた相手だったので絶対に勝ちたかった。簡単に勝てる相手ではないと分かっていた。途中で追いつかれた時はドキドキしてしまった。(共同)

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2010年8月25日のニュース