日本、韓国に苦杯…本戦出場ピンチ

[ 2010年8月25日 06:00 ]

 バレーボール男子のワールドリーグ(WL)予選プレーオフ第1戦は24日、長野市ホワイトリングで行われ、来年の本戦出場権を懸けて行われ、日本は韓国に1―3で敗れた。25日の第2戦に負けるか、勝ってもフルセットまでもつれれば、2年連続で本戦の出場権を逃す。

 日本は1―1で迎えた第3セットで27―29と競り負けると、第4セットも韓国の強烈なサーブなどに苦しんで21―25で落とした。
 サーブレシーブを崩される場面が目立ち、越川は「韓国はミスしてもいいから強く打とう、みたいなのが多かった」。清水も「向こうは攻めのサーブが入り、日本は攻め切れない部分があった」と認めた。韓国には6連勝中だったが、04年9月以来となる敗戦を喫した。主将の山村は「気持ちの切り替えが大事」とすぐに第2戦を見据えた。

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2010年8月25日のニュース