藤井が代表入り 佳純は3位も実績で…

[ 2010年8月2日 06:00 ]

 卓球の広州アジア大会女子代表選考会最終日は1日、静岡県湖西市のアメニティプラザで10人による決勝リーグを行い、藤井寛子(日本生命)が7勝2敗で1位となり2大会連続の代表入りを決めた。

 石川佳純(ミキハウスJSC)は6勝3敗の3位に終わったが、過去の実績で代表入りする見通し。代表は5枠で、既に平野早矢香(ミキハウス)と福原愛(ANA)は代表入りしている。石川は福原と組むダブルスで、11月のアジア大会までプロツアー3戦に出場予定。女子日本代表の村上監督は「アジア大会で金を狙うなら3試合のうち2試合で優勝するぐらいでないと」と厳命した。

続きを表示

2010年8月2日のニュース