ロンドン五輪見据え 無差別級男女若手が初選出

[ 2010年7月21日 06:00 ]

 柔道世界選手権(9月9~13日、東京・国立代々木競技場)の無差別級代表が追加発表され、男子は上川大樹(20=明大)、女子は佐藤瑠香(18=コマツ)が初選出された。

 全柔連の吉村和郎強化委員長は「ロンドン五輪を見据えて、若い2人を入れたい」と説明。既に男子は立山広喜(日本中央競馬会)が決定しており、残る2人は鈴木桂治、穴井隆将、高橋和彦の3人から選ばれる。女子は塚田真希、杉本美香、田知本愛の3人が決まっている。

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2010年7月21日のニュース