パンパシ代表の北島らがグアム合宿に出発

[ 2010年4月21日 21:28 ]

 競泳のパンパシフィック選手権(8月・アーバイン=米国)の日本代表が21日、成田空港から合宿先のグアムに向けて出発した。2大会連続で男子平泳ぎの2冠を達成した北京五輪以来の代表復帰となる北島康介(日本コカ・コーラ)は「気持ちをリセットしたい」と、18日までの日本選手権でたまった疲労の回復を優先する姿勢を示した。

 北京五輪後に柴田亜衣ら主力クラスが多数引退し、チームは大きく入れ替わった。8年ぶりに代表に返り咲いた30歳で最年長の萩原智子(山梨学院大職)は「若い子たちのフォローもできればいい」と話した。
 28日に帰国する。

続きを表示

2010年4月21日のニュース