新設ナショナルコーチ上野氏ら計18人に

[ 2010年4月21日 06:00 ]

 2012年ロンドン五輪メダル倍増戦略で文部科学省が昨年新設したナショナルコーチ連絡会議が20日、東京都内で開かれ、水泳の上野広治・日本水連競泳委員長ら4人が新たにナショナルコーチに就任し、計18人となった。ナショナルコーチはメダルを狙える競技の強化責任者の位置付けで、年間約1400万円を上限に国が賃金を支給。日本オリンピック委員会(JOC)競技団体ランクで夏季競技の上位に位置する団体に配置する。昨年辞退した水泳のほか、ボート、トライアスロン、ライフル射撃が加わった。サッカーは原博実・日本協会強化担当技術委員長に交代した。

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2010年4月21日のニュース