渡部後半トップ争いも8位、小林が9位/W杯複合

[ 2009年12月18日 19:59 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は18日、オーストリアのラムソーで個人第5戦が行われ、前半飛躍(HS98メートル、K点90メートル)を91メートルで8位につけた渡部暁斗(早大)が、後半距離(10キロ)で一時はトップ争いして8位になった。前半12位の小林範仁(東京美装)も後半で9位に順位を上げた。日本勢で今季初の1けた順位。

 前半2位のジェーソン・ラミーシャプイ(フランス)が逆転で今季3勝目、通算勝利数を8とした。高橋大斗(土屋ホーム)が30位、加藤大平(サッポロノルディックク)は前半の11位から37位に後退し、湊祐介(東京美装)は53位だった。(共同)

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2009年12月18日のニュース