世界選手権 内村らが最後の調整

[ 2009年10月12日 18:45 ]

体操の世界選手権の本会場練習で、床の練習をする大島杏子

 体操の世界選手権は13日に2012年ロンドン五輪の会場となるO2アリーナで開幕する。12日は男子で初出場ながら個人総合の世界王者を目指す北京五輪銀メダリストの内村航平(日体大)や、田中和仁(徳洲会)が隣接するデービッド・ベッカム・アカデミーで最終調整した。

 女子は14日の予選に向け本会場練習を行い、2班で大島杏子(朝日生命ク)と新竹優子(大阪・羽衣学園高)が会場の雰囲気や器具の感触を確認した。上村美揮(朝日生命ク)は3班、日本女子で43年ぶりのメダル獲得を目指す鶴見虹子(朝日生命ク)は4班で調整。
(共同)

続きを表示

2009年10月12日のニュース