朝青龍 モンゴルの「国民栄誉賞」受賞

[ 2009年6月10日 06:00 ]

 大相撲の横綱・朝青龍(28)が、母国モンゴルで最高の栄誉と言われる「労働英雄賞」を受賞することが決まった。9日、関係者が明らかにした。同賞は日本の「国民栄誉賞」にあたるもので、12日に授賞式が行われる。朝青龍は現在、右胸部と腰部の治療のためモンゴル帰国中で、ウランバートルから70キロ離れた秘境でサバイバル合宿を行っているという。授賞式のため、昨年まで大銀杏(いちょう)を結っていた元床山・床寿の日向端(ひなはた)隆寿氏もモンゴル入りする予定だ。

続きを表示

2009年6月10日のニュース