出場停止明けのデーリーは全米OP予選落選

[ 2009年6月10日 06:00 ]

 男子ゴルフの全米オープンの地区最終予選(36ホール)が8日、米国内の13会場で行われ、1056人が倍率16・8倍の狭き門に挑戦。テネシー州メンフィス(通過13人)では過度の酒酔いで収監され、6カ月間の出場停止処分明けとなったジョン・デーリー(43)が通算1オーバーの143でカットラインに5打及ばず落選した。全会場最多の120人がエントリーしたオハイオ州コロンバス(通過17人)では96年の賞金王トム・レーマン(50)と98年の賞金王デビッド・デュバル(40)が通過。マスターズ2勝のマリア・ホセ・オラサバル(43)、PGAツアー通算20勝のデビッド・ラブ3世(45)らが姿を消した。

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2009年6月10日のニュース