佐渡ケ嶽部屋 オランダ公演一転開催

[ 2009年5月29日 06:00 ]

 新型インフルエンザの予防対策のため、オランダ公演(6月5、6日、アムステルダム)をとりやめた大相撲の佐渡ケ嶽部屋が28日、一転開催を決定した。オランダ大使館などから強い要望があったためで、師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇・琴ノ若)は「キャンセルということでは協会にも心配をかけることになる。私の責任を持って、奉仕での親善相撲を行うことを理事長に申し出た」と説明。現地には医師も同行させる予定で「すべて団体行動でマスクも着用させる。基本的に自由行動は認めない」と話した。

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2009年5月29日のニュース