日本は1勝1敗/フェド杯

[ 2009年4月25日 20:33 ]

 女子テニスの国別対抗戦、フェド杯ワールドグループ(WG)2部入れ替え戦、ポーランド―日本は25日、ポーランド北部のグディニャで開幕し、第1シングルスで杉山愛(フリー)がウルシュラ・ラドワンスカに6―3、6―1で快勝したが、森上亜希子(ミキハウス)が世界ランキング12位のアグニエシュカ・ラドワンスカに2―6、1―6で敗れ、初日は1勝1敗だった。

 杉山は第1セットの開始から3ゲームを連取して主導権を握ると、第2セットも正確なストロークで圧倒した。約1年ぶりの実戦復帰となった森上は格上相手に歯が立たなかった。
 26日はシングルス2試合、ダブルス1試合を行い、5戦で3勝した方が勝ちとなる。日本はポーランドに勝てばWG残留が決まるが、敗れるとアジア・オセアニアゾーン1部へ降格する。(共同)

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2009年4月25日のニュース