藍はスコア伸ばすも13位後退 美香40位浮上

[ 2009年4月25日 09:35 ]

順位ダウンも…藍、安定したゴルフに納得

 米女子ゴルフツアーのコロナ選手権は24日、メキシコのモレリアのトレスマリアス・レシデンティアルGC(パー73)で第2ラウンドを行い、12位で出た宮里藍は4バーディー、1ボギーの70で回り、通算7アンダーの139とスコアを伸ばしたが、13位となった。
 ロレーナ・オチョア(メキシコ)が2日続けて65をマークし、通算16アンダーで首位をキープ。
 初日67位と出遅れた宮里美香は5バーディー、1ボギーの69で、通算3アンダーの40位に浮上した。スサン・ペテルセン(ノルウェー)が3打差の2位につけ、初日2位のミシェル・ウィー(米国)は通算9アンダーの6位に後退した。

 ▼宮里藍の話 ショットもパットも良かった。アイアンの距離感が前日よりも合っていた。流れを切らさない、いいラウンドだった。

 ▼宮里美香の話 パットの読みが良くなり、感触も良かった。コースも分かってきた。今週は楽しんでゴルフをしようと決めている。(共同)

続きを表示

2009年4月25日のニュース