村上がやり投げで3連覇/日本選抜陸上

[ 2009年4月18日 17:55 ]

 世界陸上選手権(8月・ベルリン)の代表選考会を兼ねた日本選抜和歌山大会第1日は18日、和歌山市の紀三井寺陸上競技場で行われ、男子やり投げは村上幸史(スズキ)が80メートル10の大会新で3連覇を果たした。荒井謙(七十七銀行)も世界選手権参加標準記録Bを上回る78メートル55で2位。

 女子走り高跳びは福本幸(大阪陸協)が1メートル80で4連覇を飾った。男子十種競技の前半は田中宏昌(モンテローザ)が3765点で、女子七種競技は前半4種目を終えて中田有紀(日本保育サービス)が3201点でそれぞれトップに立った。

続きを表示

2009年4月18日のニュース