白鵬らモンゴル巡業第2陣に次々と災難が…

[ 2008年8月27日 06:00 ]

 【大相撲 モンゴル巡業】横綱・白鵬らの巡業第2陣は26日午後9時(日本時間同10時)にウランバートル入りした。25日午後に成田を出発し、韓国・仁川経由でモンゴル入りする予定だったが、ウランバートルの天候が悪化したため仁川で足止め。約32時間の長旅で、夜に開かれたモンゴル大統領主催の晩さん会にも間に合わなかった白鵬は「疲れた」とひと言。高見盛は「(仁川では)外に出られなかったので本を読んでいた」と苦笑いした。しかも、仁川滞在中には大関・琴光喜が急性虫垂炎を発症し、ソウル市内の病院に緊急入院。モンゴル場所は休場して帰国することになったが、まさに踏んだり蹴ったりの移動となった。

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2008年8月27日のニュース