スエマエを熊本県知事が称賛「夢と感動与えた」

[ 2008年8月27日 16:52 ]

 北京五輪女子バドミントンダブルスで4強入りした末綱聡子選手(27)と前田美順選手(22)が27日、所属チームのある熊本県の県庁で蒲島郁夫知事らに入賞を報告した。

 蒲島知事は「日本中に夢と感動を与えた」と2人を称賛。アテネ五輪優勝の中国ペアを破った準々決勝を振り返り「鳥肌が立つような素晴らしいゲームだった。日本のバドミントンの底上げが楽しみ」と強調した。
 両選手はNEC・SKY(熊本市)に所属。末綱選手は「(日本選手団の)解団式ではすごい場にいたと実感したが、今は気持ちが落ち着いてきた」と笑顔。前田選手は「熊本に戻って安心した。課題があるので早く練習したい」と“次”への意欲をのぞかせた。

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2008年8月27日のニュース