ビーチバレーの白鳥、楠原がJリーグに感謝

[ 2008年7月31日 18:20 ]

 総合型スポーツクラブの湘南ベルマーレのビーチバレー部門に所属する北京五輪代表、白鳥勝浩と楠原千秋が31日、東京都内のサッカーJリーグ事務局を表敬訪問し、白鳥は「Jリーグの支援のおかげで競技に集中できた」と感謝の意を表した。

 2部に湘南を抱えるJリーグは各クラブが持つサッカー以外の競技の振興に役立てるため、2008年度は約5300万円を拠出。羽生英之事務局長は「こんなに早く(サッカー以外の)五輪選手が出ると思わなかった」と話した。
 ことしは五輪出場権獲得のため、欧州遠征を続けてきた楠原は「五輪後は自分の力をもっと地域のために役立てたい」と誓った。

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2008年7月31日のニュース