中沢ほぼ回復「全柔道人生懸けて戦う」

[ 2008年7月15日 06:00 ]

 北京五輪柔道女子78キロ級代表の中沢さえ(24=綜合警備保障)が母校・淑徳大の壮行会に出席。3月に痛めた右ひざもほぼ回復し、すでに男子選手との稽古も始めたという中沢は「ケガで苦しい時期もあったけど、たくさんの方々に支えてもらってここまで来られた。柔道人生のすべてを懸けて戦いたい」とあいさつ。同大の名誉師範を務める全日本柔道連盟の上村春樹専務理事も「さえは最も金メダルに近い選手」とエールを送った。

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2008年7月15日のニュース