追加代表の醍醐ら会見「予選突破に全力」

[ 2008年7月14日 15:14 ]

 北京五輪陸上代表の男子走り高跳びの醍醐直幸と同千六百メートルリレーの堀籠佳宏の富士通所属2選手が14日、東京都内で記者会見し、醍醐は「予選突破に全力を尽くしたい」と抱負を述べ、2メートル30を通過ラインと見込んだ。

 2人は日本選手権で本来の力を発揮できず、6日の南部記念(函館)の結果で追加代表に選ばれた。醍醐は「南部記念で苦しいことがあって良かったと思えるようにしたい」と話し、堀籠は「成長した姿を北京で最大限表現したい」と意気込んだ。

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2008年7月14日のニュース