ナダル 強敵破り4連覇「あと1」

[ 2008年6月6日 23:38 ]

 テニスの全仏オープン第13日は6日、パリのローランギャロスで行われ、男子シングルス準決勝で、4連覇を狙う第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)が全豪オープン覇者で第3シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)に6―4、6―2、7―6で快勝し4年連続で決勝に進んだ。

 ナダルは相手の揺さぶりをフォアハンドの強打ではね返し、1984―87年のイワン・レンドル(当時チェコスロバキア)以来の4年連続の決勝進出。
 準決勝のもう1試合は2年連続準優勝で第1シードのロジャー・フェデラー(スイス)がノーシードの世界ランク59位、ガール・モンフィス(フランス)に対し、6―2、5―7、6―3とリードした。。
 混合ダブルス決勝は、第3シードのビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)ボブ・ブライアン(米国)組が優勝した。(共同)

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2008年6月6日のニュース