メダル奪取に向け石井が欧州合宿へ

[ 2008年6月6日 11:47 ]

 北京五輪の柔道男子100キロ超級代表の石井慧(国士舘大)が6日、欧州合宿に向けて成田発の航空機で出発した。フランスとベラルーシで1週間ずつ練習して、22日に帰国する。

 五輪に向けて外国人選手と練習できるのは今回が最後の機会で、石井は「組み手と技の確認をしっかりとしてくる」とテーマを掲げた。
 合宿には同級世界王者のテディ・リネール(フランス)ら強豪選手が参加する予定だが「相手もこっちを研究してくる。自分を全部さらけ出すつもりはない」と慎重に臨む構えだ。

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2008年6月6日のニュース