6人全員平成生まれ!!ピチピチ五輪代表

[ 2008年6月6日 20:56 ]

記者会見でポーズをとる三沢樹知(左端)ら新体操団体の北京五輪代表選手

 日本体操協会は6日、新体操団体の北京五輪代表に三沢樹知、原千華(ともに東女体大)坪井保菜美(早大)稲垣早織(イオン)田中琴乃(東京・日女体大二階堂高)遠藤由華(STELLA)の6人を選出したと発表した。全員が平成生まれの16~19歳で初の五輪代表。主将は三沢が務める。

 日本体操協会は新体操については団体に特化、2006年4月からは千葉・千葉大宮高を練習拠点に共同生活で強化してきた。昨年の世界選手権7位で五輪出場が決定し、ミスの少なさなどで5月中旬のワールドカップ(W杯)シリーズ、ミンスク大会に出場した6人を代表に決めた。
 6人は7月に行われるイスラエルとブルガリアの国際競技会で調整し、北京五輪の8月21日のロープ、22日のフープ+クラブの予選に備える。

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2008年6月6日のニュース