日本 40年ぶり五輪出場ならず

[ 2008年4月13日 16:46 ]

 ホッケー男子の北京五輪最終予選最終日は13日、各務原市の岐阜県グリーンスタジアムで決勝を行い、1968年メキシコ大会以来40年ぶりの出場に挑んだ日本は、世界ランキング1位のドイツに0―4で完敗し、五輪出場を逃した。日本女子は一昨年のドーハ・アジア大会で五輪出場権を獲得している。

 日本は前半、前線から積極的な守備を仕掛け、坂本(天理大)片山(名古屋フラーテル)が得点機を得たが、決定力を欠き無得点。ドイツは前半16分にケラーが先制点を挙げ、後半ペナルティーコーナーから3得点した。
 ドイツは6戦全勝、無失点で五輪出場を決め、出場12チームが出そろった。

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2008年4月13日のニュース