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高市首相「円安ホクホク」発言 れいわ共同代表が苦言「国民カツカツじゃないですか?」

[ 2026年2月2日 19:43 ]

 れいわ新選組の櫛渕万里共同代表が2日、BS日テレ「深層NEWS」(月~金曜後6・58)に生出演し、高市早苗首相(自民党総裁)による「円安ホクホク」発言に苦言を呈した。

 高市氏は1月31日、演説会で円安について「円安でもっと助かっているのが外為特会というのがある。これの運用、今ホクホク状態」と述べた。

 外為特会とは「外国為替資金特別会計」のことで、為替相場の安定のため政府が外貨で持っている資産で、高市氏の発言は為替で政府がもうかっていることを意味する。輸入品の高騰による物価高など、国民生活にはデメリットが多く、配慮を欠いた発言との指摘がSNS上で上がった。高市氏はその後、SNSで「「為替変動にも強い経済構造を作りたい」との趣旨で申し上げました」と釈明。「一部報道にあるように「円安メリットを強調」した訳ではありません」とした。

 この発言に、櫛渕氏は「とんでもないなと思いますね。ホクホクでもうかってるからいいじゃないかと思ったら、とんでもないことです」と苦言を呈した。「外為特会、その剰余金で買うのは、主要は武器なんですよ。しかもアメリカから買っているわけですから、円安が加速するわけです。外為特会、ホクホクかもしれないけど、国民カツカツじゃないですか?」。その上で「外為特会の剰余金があるなら、国民にこそしっかり投資すべき」と訴えた。

 また櫛渕氏は、高市氏が1日のNHK「日曜討論」出演を急きょ取りやめたことにも言及。「統一教会スキャンダル、そのことを追及し、今回の選挙で真相を国民に伝える必要がありますから」とし、政治献金を巡る週刊誌報道にも「しっかり総理は答えるべきだと思いますね」と述べた。

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