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泉房穂氏 年収の壁引き上げの驚くべき現状解説 減税額の実数挙げ「年収800万の場合、たった…」

[ 2025年12月11日 20:16 ]

泉房穂氏
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 前兵庫県明石市長の泉房穂参院議員(62)がが11日、ニッポン放送「泉房穂の情熱ラジオ」(木曜後6・00)に生出演し、年収の壁の引き上げを巡る議論について解説した。

 国民民主党が国政選挙などで訴えてきた公約で、所得税が生じる年収の壁は当初103万円だったが、今年から160万円に引き上げられている。現在はさらなる引き上げ協議が行われており、自民は2年ごとに物価高騰に応じて税負担を軽くする見直しを検討している。来年度は168万円とする方向で、国民民主党に近く示される見通しだ。

 103万円からの引き上げは昨年、当時連立を組んでいた自民、公明と、国民民主とで「178万円を目指しての引き上げ」で合意した。しかし、その計算式には、国民民主が掲げている案と大きな開きがあり、現状では減税効果はわずかだという。

 泉氏は「今の状態では階段状に、だんだんにという形で、160万円とか言われていますけど、実際には階段状なので、実際の減税額は全然違うんですよ」と前置き。「国民民主党の案だと、たとえば、年収800万の方の場合、22万8000円の減税効果があるんですけど、今の案だとたった3万なんです。全然違う」と、実際の減税額を挙げて説明した。さらに、「年収500万の方でも、国民民主党の案だと13万3000円の減税効果ですけど、今だと2万円なんです」とも。現状だと国民への還元はわずかな額に留まっており、「178万と160万の数字だけ聞くと、似たようなものかなと思うけど、全っ然違うんです」と、声高に訴えた。

 その上で、「国民民主党としては、さらにあと一歩というところで交渉している最中ですね」と説明した。

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