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小林氏、茂木氏が「移民に反対」と主張 小泉氏も「移民政策は取りません」 討論会で外国人政策議論

[ 2025年9月23日 20:24 ]

自民党総裁選候補者共同記者会見で、記念撮影をする(左から)小林鷹之元経済安保相、茂木敏充前幹事長、林芳正官房長官、高市早苗前経済安保相、小泉進次郎農相(代表撮影)
Photo By 代表撮影

 自民党総裁選(10月4日投開票)に立候補した5候補による党青年局・女性局主催の討論会が23日、党本部で行われた。討論会では外国人政策についての質問も飛び、小林鷹之元経済安全保障担当相(50)と茂木敏充前幹事長(69)は「移民には反対」と明言。小泉進次郎農相(44)は「いわゆる移民政策は取りません」と答えた。

 質問は外国人労働者の受け入れ拡大と移民政策の是非を問うもので、茂木氏は「移民政策については反対です。移民は受け入れるべきではないと基本的には考えている」と回答。「違法外国人ゼロを目指して法令順守の徹底や、ルールを守れない外国人に対しては厳しい措置が必要だと考えている。もちろんルールをきちんと守ってくれる人は受け入れる寛容さは必要」と意見を述べた。

 小林氏も「移民には反対です」と明言し、外国人政策に関する中・長期的なビジョンが必要だと説明。外国人労働者が必要な地方、産業はあるとし、「真面目に働く方を守っていくためにも、ルールを守らない方に対しては厳しく接する必要がある」「できるだけ外国人に頼らない仕組みを作ることが必要」と主張した。

 小泉氏は「いわゆる移民政策は取りません。そして外国人にもしっかりルールを守ってもらうことが基本で、その上で外国人の流入拡大に現行制度が対応しきれてない部分はしっかり対応する」と説明。医療保険や児童手当の不適切利用の是正や不動産取得の実態把握も進めると話した。

 林芳正官房長官は外免切り替えの審査が10月1日から厳格化されることなどに触れ、「違法とか不公平なものをなくしていくことをまずやらなければいけない」と持論。外国人労働者の受け入れに関しては「なだらかに必要なだけ入ってきてもらう」とした。

 高市早苗前経済安保相は公約としている外国人政策に関する司令塔機能強化に言及し「特に不法滞在者、ここは徹底的に対応しなきゃいけない。経済目的で難民を装って来られる方にはお帰りいただく」と訴え。土地取得規制の検討にも触れた。

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