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総裁選出馬の茂木前幹事長 自民は「倒産寸前の危機」 党内の“年功序列”廃止、若手登用を公約

[ 2025年9月10日 15:11 ]

 石破茂首相(党総裁)の辞任に伴う次期総裁選への出馬を表明した茂木敏充前幹事長(69)が10日午後、国会内で会見を開いた。

 7日に石破氏が辞意を表明したことを受け、8日に「党や政府でさまざまな経験をした私の全てを、この国にささげたい」と述べ、一番乗りで出馬を表明していた。

 会見では、衆参両院で与党が過半数を割り込んでいる現状を「結党以来最大の危機」と
表し、「急速に悪化し、倒産寸前の危機です。この最悪な状況だからこそ立ち上がる決意をしました」と意欲を示した。

 また「自民党、日本経済を必ず再生軌道に戻す。次の世代にバトンを渡す」とし、年功に頼らず、小泉進次郎農相や小林鷹之元経済安保担当相の名を挙げながら、大胆な人材登用を約束。経済対策としては、2年以内に物価高を上回る賃上げを実現し、「これまでとひと桁異なる数兆円規模の特別地方交付金を行う」と、地方創生も掲げた。

 茂木氏は24年、岸田文雄前首相の後任を決める総裁選に初出馬。防衛増税と子育て支援金の減額による財源確保、政治資金パーティーによる週を課税対象とするなどを公約に掲げたが、9人中6位で落選した。

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