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田村憲久元厚労相 石破首相に“自発的辞任要求”報道「自民党がみっともない形になるのはやめようと」

[ 2025年9月5日 21:55 ]

田村憲久元厚労相(2013年撮影)
Photo By スポニチ

 自民党の田村憲久元厚労相(60)が5日、BS日テレ「深層NEWS」(月~金曜後6・58)に出演。総裁選前倒しの是非を巡って党内で駆け引きが激化する中、かつての石破派の一員として自身の考えを語った。

 田村氏を巡っては4日、渡海紀三朗政治改革本部長、遠藤利明元総務会長ら5氏と会談し、前倒し是非の意思確認手続きが行われる8日より前に石破茂首相(党総裁)が自発的に辞任し、総裁選の実施を決めるべきとの考えで一致した、と報道された。

 番組では、参院選大敗を受けて「総理を辞めなきゃいけないかというと私自身はそうは思っていない」としつつも、臨時国会へ向けて連立の枠組みが見えていないことが党内の不満の一因となっていると説明。「安定した枠組みを作らないといろんな法案、予算が間に合わない。それはどういう態勢ならば早くできるかを考えなきゃいけない」と話した。

 そして前倒し是非を巡って党内に「分断が起こる」ことを危惧。「分断を作ってほしくないという思いが我々はあって。比較第1党として政権運営をやってかないといけない。一致協力しないといけない。そんなことになる前に何らかの解決方法を見い出したいというのが私の思いだし、同じ思いの9期生以上の長老の方が昨日集まった」と4日の会合について説明した。

 会合について「“首相が辞任し総裁選の実施を決めるべきで一致した”というよりは、自民党がみっともない形になるのはやめようよと。国民政党と言っている自民党が内紛したりなじり合いみたいなのはみっともないから、もうちょっときれいにスマートにうまくまとまる方法はないのかと、みんなで議論した」と説明。

 「前倒し規定を発動する形じゃない収まり方」が最善との考えだが、続投の意思を示している石破首相に“辞任して総裁選を実施するべき”という考えを伝えるかと問われると「伝えません」と即答。「そんな失礼なことを言うつもりはありません」と話した。

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