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新年一般参賀中止 天皇、皇后両陛下の意向踏まえ1日夜に決定

[ 2024年1月3日 05:30 ]

 石川県志賀町で1日午後4時10分ごろ、震度7の地震があり、北海道から九州にかけての広い範囲で揺れを観測した。地震の規模はマグニチュード(M)7・6と推定される。能登地方で観測した地震としては記録が残る1885年以降で最大。気象庁は「令和6年能登半島地震」と命名した。

 能登半島地震を受け、2日に皇居で予定されていた新年一般参賀は中止となった。宮内庁によると、天皇、皇后両陛下は被害の状況に心を痛め、案じられている。救助活動が一刻も早く進むことを願っているという。宮内庁は両陛下の意向を踏まえ、1日夜に中止を決めた。2日は東京駅から皇居に続く通りに職員が立ち、中止を知らずに訪れた人たちの対応に当たった。皇居前広場に中止を知らせる看板を設置した。


 ≪浅草歌舞伎など鏡抜きが自粛に≫ 山田洋次監督(92)が脚本・演出の初春新派公演「東京物語」が2日、東京・三越劇場で開幕した。日本橋三越で行う予定だった鏡抜きは、能登半島地震の被災地に配慮し自粛。山田監督は「全員が一生懸命、初めて作る意気込みで稽古をしてきて、満足していただける作品になった」と胸を張った。

 歌舞伎俳優の尾上松也(38)は同日、東京・浅草公会堂で行われた「新春浅草歌舞伎」(26日まで)の初日会見に出席。こちらも鏡抜きを予定していたが元日の能登半島地震の発生を受けて自粛。今回で卒業する松也は「地元の皆さん、お客さまの心意気に支えられ10年間務めてこられた」と感謝の思いを伝えた。

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