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虎党、トイレも我慢!? 待ちに待った“アレのアレ”を見たい!大阪市水道使用量通常より20%減

[ 2023年11月7日 05:05 ]

多くのファンが詰めかけた甲子園球場 (撮影・中辻 颯太)
Photo By スポニチ

 阪神が38年ぶりの日本一を決めた日本シリーズ第7戦の平均世帯視聴率が関西地区で38・1%(ビデオリサーチ調べ)を記録したことが6日、分かった。瞬間最高は50・0%をマークした。ファンが試合にくぎ付けになっていたことは、視聴率だけでなく水道使用量のデータも裏付けており、待ちに待った歓喜の瞬間を迎えた。

 ファンはトイレを我慢して日本一の瞬間を見届けた――。

 大阪市水道局配水課によると、優勝が決まった5日午後9時44分、世帯数160万の同市内の水道使用量は毎時5万3004立方メートル。阪神戦がなかった10月22日の同時間が6万6533立方メートルだったため、20・3%減少した。市内の多くのファンがトイレや風呂、食器洗いなどをせずに見守っていたとみられ、同課の担当者は「トイレを我慢して“アレのアレ”を待っていたのではないでしょうか」と指摘した。

 大阪市ではないが、東京・新橋のスポーツバー「TIGER STADIUM」でも誰一人としてファンは席を離れず、約14分間に及んだ9回裏を見守った。店内の興奮が一段落すると、複数人がトイレにかけ込む様子が印象的だった。

 プレーボール30分前の午後6時の使用量は約6万1801立方メートル。10月22日の約5万9903立方メートルと比べ増加しており、同課担当者は「多くの世帯が試合前にお風呂などを済ませたために(使用量が)増えたのではないでしょうか」と推測した。試合開始以降は徐々に3~5%減少していった。

 10月22日との差が大きく開いたのは、5回の森下、大山、ノイジーの3者連続適時打の時だった。森下が適時打を放った午後8時5分は約6万1802立方メートル。10月22日の約6万9230立方メートルと比べ、約11%減少した。さらに“名誉キャプテン”の糸原が代打で登場した同9時7分ごろも同じく約11%減少。試合終了直前の同41分が最も少ない約5万1296立方メートルで、減少率は22・2%だった。岡田監督の勝利監督インタビューが終了した午後10時ごろから使用量が一気に増え始めた。

 38年間、耐え忍んでつかんだ栄光の裏には、ファンの我慢もあったようだ。

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