米メイン州で銃の乱射事件が発生　4人が死亡　34歳の男に殺人容疑

　米国では銃の乱射事件が続出しているが、今度は北東部メイン州のボウドインで18日に新たな事件が発生。農業従事者の多い人口3000人ほどのボウドインの民家で4人が銃で撃たれて死亡した。

　さらにそこから40キロほど離れた州間高速道路で3人が銃で撃たれて負傷。AP通信によれば道路は渋滞しており、負傷した3人のうち1人は重傷と伝えられている。当局では道路を封鎖。周辺の住民らに対して避難指示を出した。

　その後、34歳のジョセフ・イートン容疑者が殺人罪などで起訴されたが犯行の動機などは不明。被害者の身元なども明らかにされていない。