兵庫県明石市・泉市長　“検討”じゃなく「“すぐに実行する”でしょ！」岸田首相の少子化対策にチクリ

泉房穂・明石市長（21年6月撮影）
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　兵庫県・明石市の泉房穂市長（59）が24日、自身のツイッターを更新。岸田文雄首相の施政表明演説に言及した。

　泉市長は「『首相「異次元の少子化対策」』との見出し。そして『子ども施策は「最も有効な未来への投資だ」と力説』。ここまでは異論はない」と岸田首相が23日の施政表明演説で述べた内容を紹介。続けて「問題はその後。『児童手当拡充などを念頭に具体策の“検討”を進めるとした』って？？“検討を進める“じゃなく、“すぐに実行する”でしょ！」と岸田首相の決まり文句となった“検討”についてチクリと指摘した。

　このツイートには「検討士ですね」や「検討に取り組むだけで、実行するとは言わないんですよね」「具体策の検討って、まだその段階？って感じ」と泉市長同様、“実行”を求める声が相次いだ。