依然として高かった鹿島のカベ

＜鹿島・Ｃ大阪＞5年ぶりの鹿島戦勝利を逃し肩を落とす（左から）鳥海、パトリッキ、中原らＣ大阪イレブン（撮影・西川　祐介）
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　前節の勢いそのままに敵地で「天敵」鹿島と激突したＣ大阪。前半35分、オウンゴールで先制するも、前半終了間際に追いつかれ、後半7分にも鈴木に勝ち越しゴールを献上。同25分に加藤のゴールで追いつくと、32分にはパトリッキのゴールで再びリードを奪い、久々に鹿島から勝ち点3を奪えるかとサポーターの期待も膨らみかけたが、終了間際に痛恨の失点を喫し3-3の引き分けに終わった。